あおきさん、ビジネス街のお蕎麦屋さんで昼食をとる

この日、お仕事で南警察署を訪ねた後、昼食を取ろうと近辺を歩く。



サラリーマンだった頃はここ長堀橋に通勤しておりましたが、10年15年も経つと、かつての職場のあった場所には高層マンションがそびえ（お向かいの白水ビルも無い）、昼食に足繁く通ったお店もほとんどが閉店していてありません。
その変わり様を見ながらふらふらと歩いていると、ふとお蕎麦屋さんの看板が目に留まったので入ってみることにしました。



日替わりの“とろろご飯”付きのそば定食が、750円。
サラリーマンやOLの財布の紐はなかなか固いので、この辺りでお店を構えるなら、手打ちでもこのくらいの値段までに抑えないとなかなかお客さんを呼び込めないのかもしれません。
ビジネス街のランチ戦争の厳しい現実を見た気がしました。



また、お品書きの裏をみると夜のメニューがあり、なかなかの品数……
一杯飲んで帰るサラリーマンに来店してもらうためには、こういうアラカルトが必要なんですね。
30席ほどの席数で、店主さん含め4人の方が働いておられましたが、ランチの調理だけでなく夜の仕込みもあるのでしょう。

先日に行ったお店はお昼営業だけでしたが、ところ変われば見込み客もお店の在り方も様々。
どちらも、営業努力を怠らず本腰を入れて商売しないといけない点では同じだと思いますが、人がたくさん集まるところはより気力と体力が必要な気がします、大変だ。

タグ：そば

コメント 2

夜のメニューが居酒屋並みに充実していますね。
場所柄からして需要があり、むしろこのくらいしないと夜は入ってもらえないのかも。
お酒の種類についても、どんなものを取り揃えているのか気になるところでした。

by skekhtehuacso (2019-03-15 22:01) 

skekhtehuacsoさん、おはようございます。
蕎麦屋で晩酌を楽しみたい人からすれば、これくらいのアラカルトがないと物足りない感じですかね。
あ、お酒の瓶が並んでいた気がしますが……だめですね、下戸の着眼点だと。
by あおき (2019-03-17 09:08)