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移住地選定の旅その1香川県小豆島2日目 [旅のおもひで]

05:15 起床 旅先でも目覚めは早い。昨日の疲れは取れたと思う。
06:00 入浴 家の朝風呂という感じ。気持ちよかった。
07:30 朝食

おひつには飯椀3杯分くらいのごはんがあったかと思いますが、お腹も空いていたし、おかずも美味しかったので全部平らげてしまった。食べすぎだ。

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土庄(とのしょう)と言えば皇踏山(おうとざん)でしょうか?シンボリックな山です。

08:30 民宿 チェックアウト 朝食の満足感を残しながら出立。良いお宿でした。
09:00 小豆島尾崎放哉記念館 見学(220円)記念品購入(1,100円)

漂泊の俳人、自由律俳句と聞いて私が思い浮かぶのは山頭火ともう一人この方、尾崎放哉。
観光気分で無くとも、ここの訪問は外せないと思っておりました。

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早速、彼の句碑がでぇでんと。
彼の暮らし、彼の見た風景がここにあったのだなーと感慨にふける。

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彼がお世話になったという西光寺の三重塔も見えております。

09:50 西光寺 参拝 エンジェルロード見学

三重塔の前に立てば、360度のパノラマ。島の人たちの暮らしがあります。

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近くなので、エンジェルロードにも行っときました。
天使の羽でしょうか、ラブリーなポストです。

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10:20 オリーブバス 国際ホテル前 出発
10:30 土庄本町 到着 迷路のまち散策

ここは世界一狭い海峡だそうで、目の前の町役場で記念に横断証明書もらいました。

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11:50 昼食 瀬戸カフェ

路地を少し入ったところにあるお店が目に留まったので入ってみました。
朝食を食べ過ぎたのでここでは軽め。やっぱり小豆島だし素麺は食べておこうと(600円)。

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妖怪美術館の前の「迷路のまちの本屋さん」にも立ち寄る。
本と雑貨のラインナップが素敵。私も一冊購入し(1200円)、帰りのフェリーで読もうと思います。

12:33 オリーブバス 合同庁舎前 出発 お世話になった宿の前。
13:31 田ノ浦映画村 到着 「二十四の瞳映画村」見学(780円)

フェリーの時間までまだ時間がありますので寄ってみました。

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これセット?というくらい、なかなかのクオリティで作り込まれています。

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映画村の名称にもなっている「二十四の瞳」、高峰秀子版は見ていないと思うので、昔見たのは田中裕子版だったのかな。
機会があればどちらもまた見てみよう。原作も読もう。

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ちょうど、映画「八日目の蝉」の展示も。
これは見てそんなに経っていないので覚えているとこもたくさん。

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昨日行った寒霞渓に中山の棚田のシーンもあります。伝統行事虫送りのシーンはよく覚えています。確か、ここで撮られた親子の写真が新聞に掲載されたことから・・・ですね。

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カフェでこの給食を食べたかったのですが、時間がなかったので売店の牛乳(210円)で我慢。

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思っていた以上に映画村の施設が充実していて楽しめた。次はもうちょっと時間を取ってゆっくりしたい。

14:25 オリーブバス 田ノ浦映画村 出発
14:39 坂手港 到着
15:15 ジャンボフェリー 坂手港 出発

一旦、さようなら小豆島、ですね。
帰りも雑魚寝部屋で、小豆島のかやくご飯のおにぎり(260円)と昨日の残りのせんべいを食べる。

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ちょうど明石海峡大橋に差し掛かったとき、落陽。
甲板でしばらくたそがれる。

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18:40 神戸三宮港 到着
19:00 連絡バスでJR三ノ宮、三ノ宮からJR大阪経由でJR天王寺へ
20:10 夕食 ブルーノあべのハルカス店

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なんだかカレーが食べたくて(チキンカレー920円)。

21:00 帰宅 明日もバイトだ、風呂入って寝よ。

おみやげは放哉記念館で買ったダルマと郵便局と寒霞渓でもらったスタンプ。

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一日二日で小豆島のことがわかるはずもなく、移住地選定と言いながらなんの調査もせず単なる観光で終わった。
でも、小豆島には惹かれるものがあった。それを感じただけでも、よし!としよう。(のんきじゃのう……)

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skekhtehuacso

自由な俳句、
それでも読むごとにその情景が浮かんでくるようですね。

二十四の瞳、わたしにとってのおなご先生は、花王愛の劇場の島かおりです。
by skekhtehuacso (2019-10-22 20:20) 

あとりえSAKANA

悠々自適にお蕎麦屋さんを開業されるのかと思いましたら
突然 移住の話になっており、移住を決めた過程が全く
綴られていないし、どこに着地されるのか あおきさんの
動向に興味津々です。
本日23日。10月もあと1週間。現実ではもういろんな事が
進んでいるのかもしれないですが…そのあたりも是非ブログ
記事にしてくださいね☆
by あとりえSAKANA (2019-10-23 10:09) 

あおき

skekhtehuacsoさん、どうも。
放哉さん、お金を無心し、酒に溺れてと破滅的な面も多々あったようですが、彼の飾らない純真な気持ちというか、日々の営みの中の素朴な視線というか、そんなのが心に響くんでよね。
二十四の瞳、ドラマもあったんですね。知りませんでした。
by あおき (2019-10-25 07:43) 

あおき

SAKANAさん、コメントありがとうございます。
私の人生の展望なんて誰も興味ないだろうと詳しくは書きませんでしたが、SAKANAさんがそう言ってくださったので、次の記事で少し書いてみました。どうでしょうか?
なぜ小豆島かと言えば、前々から瀬戸内海に少し惹かれていて、どこかの町(あるいは島)に住んでみたいとざっくり思っていただけで、何か特別な想いや縁があるわけじゃないんですよね。そんなゆるゆるなんですよ。
まだ強行軍で探索に行ったところがありますのでまたUPします。(する時間あるかな・・・)
by あおき (2019-10-25 07:57) 

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