奈良広島行ったり来たり求職活動の旅 [旅のおもひで]
遠方への求職、奈良のハローワークの担当者から「三つぐらいまとめて面接を受けられては？」とお気遣いいただきましたが、どうも自分は掛け持ちする気になれなくて、毎度毎度一件づつ現地に赴く羽目に。
高速バスとネットカフェ宿泊でも一回最低1.5万くらいはかかるが、それはしょうがないと割り切る。
2019年11月22日（金）夜明けの月を見上げてJR奈良駅を出発、求職活動のため尾道へ。
お昼過ぎ尾道到着後、ハローワークで求職票閲覧。
商店街に戻り懐古趣味的な喫茶店「キツネ雨」でコーヒータイム。
山手の方もぷらぷらと。ニャンコもお茶したそうです。
夕食は「みやち」へ。今回はカレー中華、期待どおりのおいしさ。
店主も奥さんも版画そのままの朗らかなお人柄。
次の日23日（土・祝）も尾道さんぽ。
朝の7時すぎ静かな商店街。出来たてのパンを買う（パン屋航路）。
ホテルのお湯を借りてゆっくり朝風呂。
こちらのホテルも求人票にあった。あといくらかの旅館・ホテルも外観だけでも見ておこうかと。
この日は「本とおのみち」という何やら楽しそうなイベントが開催されていた。
最近の愛読書「せとうちスタイル（旧 せとうち暮らし）」の出版社のブースも設けられていたので、編集長と記者の方に「大変参考にさせてもらっている」と少しお話をする。
昼食はスナック飲み屋の多い裏通りで、「一楽」というお店に入ってみた。
綺麗なスープです、背脂などは浮いていませんが、これも尾道ラーメンでしょうか、おいしかった。
すぐ近くで自分好みの喫茶店を見つける。
珈琲だけのつもりがランチのカレーがおいしそうで、まだ食べられるかと注文してしまった、2度目の昼食。
カレーもお店も気に入りました。いつか店主さんとも話してみたい。
何やら隣のお店に人が入っていくので、自分も付いて入ればクロワッサンの専門店（キャッスル ロック）。おもしろい商品名でたくさんの種類のクロワッサンがあって美味しそう、おみやげにいくらか買って帰る。
友人にはそれと「一楽」で買った中華ちまきを食べてもらいました。
2019年12月13日（金）尾道で旅館の面接です。
老舗の旅館ということで、お庭も立派。
アルバイトなのでカジュアルな服装でもいいかと思ったが、旅館の門構えやお庭を見て念のためスーツで来て正解だったと思った。でも、女将さんの反応を見るとやっぱり気軽な感じでもよかったかなと。
面接の最後、思い切って募集について突っ込んだことを聞くと、求める人材とのミスマッチはやはりあるようだ。
さもありなん、と思いつつ、早速次のことを考えようと近くの喫茶店へ（蛮珈夢－ばんかむ）。
喫茶店が素敵すぎて考え事に集中できませんでしたが、日が暮れるまで尾道の町にいて、尾道ラーメン（くいしん坊 千両）を食べてから宿泊先のネットカフェに入りました。
次の日14日（土）は高速バスの出発時間までたっぷりと時間があるので、朝から鞆の浦へ。
バスを降りた瞬間から、ここはいい！と思った。
まだお店も開いていない静かな町を散策。寺社がけっこう多い。
そのうちの沼名前（ぬなくま）神社を参拝。
今の自分の気持ちにぴったりなお守りを発見。空と海と水平線のお守り袋も爽やかでいい。
臨済宗の安国寺と真言宗の福禅寺もお参り。
少し高台にある福禅寺は対潮楼というお座敷があり、そこから仙酔島・弁天島その島に渡る観光船などが見えます。よく知られた景観ですが、実際に見るとさらに綺麗なもんであります。
お店が開きだしたので、昼食をどこで取ろうか見て回る。
店構えと赤ちょうちんに惹かれて「食事処 おてび」に。
いただいた小魚定食（1,000円）、いろいろな小魚の甘酢漬けや甘露煮を食べられてよかった。年齢的なものもあると思いますが、こういうのが特に美味しいと感じる。
お昼過ぎ、鞆の浦を離れる。
ここも移住候補地に加えたいくらい、いいところでした。
ちなみに求人票を検索すると、向こうに見えた仙酔島の宿舎に求人があった。
福山駅の「浜吉」のお弁当小屋で駅弁を購入。かきめし（1,100円）です。
尾道に戻り、商店街の入り口「香味喫茶ハライソ珈琲」でいっぷく。
バスの出発前ふと見れば、町に虹が。吉か凶か、禍福は糾える縄の如しと言いますから次はいいとこ見つかるかも、です。
2019年12月27日（金）今年も終わりに近づいてきた頃、面接に来てくださいとの事。
尾道の生口島まで行かないといけないので、時間の都合でこの日は新幹線。
駅弁を買いたいところですが、福山まであっという間に到着するため、断念。旅の時間が短くなりましたね。
尾道に到着。新幹線を使うと近い。
バスの時間までちょっと珈琲を（純喫茶 ポエム）。
店主のおばあちゃん、お風邪を召したらしく声がガラガラ。珈琲豆の仕入れも間違えて珈琲が出せないとか。（よかですよ、紅茶いただきます）
地元のお客さんでしょう、体調いまいちの店主を助けてモーニングセットが出てきました。おまけに差し入れの饅頭までおすそ分けいただく。地元感満載の憩いのひと時でした。
路線バスで島から島へ（1,100円）。
生口島瀬戸田港到着。
面接の時間までしばらく時間があるので、近くのしおまち商店街で昼食（汐待亭・島のレモンバターカレー1,000円）。
面接が終わり路線バスで島を出る。途中の向島で降車。
「住田製パン所」であんぱんとねじぱんを買う（夕方だったので1個60円だった）。
そのあと「ろのまえ喫茶室 企図企図」でココアを飲んで一息。やれやれ……と夕刻の尾道水道を眺めながら面接を振り返る。
渡船で尾道の町に戻ったが、夕食のお店を探す気力もなかったので、ネットカフェの方に行き隣の「王将」で済ます。
次の8日（土）はネットカフェでたらふく朝食を食べたあと、JR福山駅で高速バスの出発時刻まで映画でもと。
フォースのおかげで少し元気になり、浜吉の福山観光双六弁当（1,150円）を購入してからバスに乗り込む。
見慣れた景色の大阪、そして友人が帰省したあとの奈良のマンションに戻れば不思議とほっとします。
さてと、年賀状を仕上げれば今年も終わりであります。いろいろありすぎだ。
高速バスとネットカフェ宿泊でも一回最低1.5万くらいはかかるが、それはしょうがないと割り切る。
2019年11月22日（金）夜明けの月を見上げてJR奈良駅を出発、求職活動のため尾道へ。
お昼過ぎ尾道到着後、ハローワークで求職票閲覧。
商店街に戻り懐古趣味的な喫茶店「キツネ雨」でコーヒータイム。
山手の方もぷらぷらと。ニャンコもお茶したそうです。
夕食は「みやち」へ。今回はカレー中華、期待どおりのおいしさ。
店主も奥さんも版画そのままの朗らかなお人柄。
次の日23日（土・祝）も尾道さんぽ。
朝の7時すぎ静かな商店街。出来たてのパンを買う（パン屋航路）。
ホテルのお湯を借りてゆっくり朝風呂。
こちらのホテルも求人票にあった。あといくらかの旅館・ホテルも外観だけでも見ておこうかと。
この日は「本とおのみち」という何やら楽しそうなイベントが開催されていた。
最近の愛読書「せとうちスタイル（旧 せとうち暮らし）」の出版社のブースも設けられていたので、編集長と記者の方に「大変参考にさせてもらっている」と少しお話をする。
昼食はスナック飲み屋の多い裏通りで、「一楽」というお店に入ってみた。
綺麗なスープです、背脂などは浮いていませんが、これも尾道ラーメンでしょうか、おいしかった。
すぐ近くで自分好みの喫茶店を見つける。
珈琲だけのつもりがランチのカレーがおいしそうで、まだ食べられるかと注文してしまった、2度目の昼食。
カレーもお店も気に入りました。いつか店主さんとも話してみたい。
何やら隣のお店に人が入っていくので、自分も付いて入ればクロワッサンの専門店（キャッスル ロック）。おもしろい商品名でたくさんの種類のクロワッサンがあって美味しそう、おみやげにいくらか買って帰る。
友人にはそれと「一楽」で買った中華ちまきを食べてもらいました。
2019年12月13日（金）尾道で旅館の面接です。
老舗の旅館ということで、お庭も立派。
アルバイトなのでカジュアルな服装でもいいかと思ったが、旅館の門構えやお庭を見て念のためスーツで来て正解だったと思った。でも、女将さんの反応を見るとやっぱり気軽な感じでもよかったかなと。
面接の最後、思い切って募集について突っ込んだことを聞くと、求める人材とのミスマッチはやはりあるようだ。
さもありなん、と思いつつ、早速次のことを考えようと近くの喫茶店へ（蛮珈夢－ばんかむ）。
喫茶店が素敵すぎて考え事に集中できませんでしたが、日が暮れるまで尾道の町にいて、尾道ラーメン（くいしん坊 千両）を食べてから宿泊先のネットカフェに入りました。
次の日14日（土）は高速バスの出発時間までたっぷりと時間があるので、朝から鞆の浦へ。
バスを降りた瞬間から、ここはいい！と思った。
まだお店も開いていない静かな町を散策。寺社がけっこう多い。
そのうちの沼名前（ぬなくま）神社を参拝。
今の自分の気持ちにぴったりなお守りを発見。空と海と水平線のお守り袋も爽やかでいい。
臨済宗の安国寺と真言宗の福禅寺もお参り。
少し高台にある福禅寺は対潮楼というお座敷があり、そこから仙酔島・弁天島その島に渡る観光船などが見えます。よく知られた景観ですが、実際に見るとさらに綺麗なもんであります。
お店が開きだしたので、昼食をどこで取ろうか見て回る。
店構えと赤ちょうちんに惹かれて「食事処 おてび」に。
いただいた小魚定食（1,000円）、いろいろな小魚の甘酢漬けや甘露煮を食べられてよかった。年齢的なものもあると思いますが、こういうのが特に美味しいと感じる。
お昼過ぎ、鞆の浦を離れる。
ここも移住候補地に加えたいくらい、いいところでした。
ちなみに求人票を検索すると、向こうに見えた仙酔島の宿舎に求人があった。
福山駅の「浜吉」のお弁当小屋で駅弁を購入。かきめし（1,100円）です。
尾道に戻り、商店街の入り口「香味喫茶ハライソ珈琲」でいっぷく。
バスの出発前ふと見れば、町に虹が。吉か凶か、禍福は糾える縄の如しと言いますから次はいいとこ見つかるかも、です。
2019年12月27日（金）今年も終わりに近づいてきた頃、面接に来てくださいとの事。
尾道の生口島まで行かないといけないので、時間の都合でこの日は新幹線。
駅弁を買いたいところですが、福山まであっという間に到着するため、断念。旅の時間が短くなりましたね。
尾道に到着。新幹線を使うと近い。
バスの時間までちょっと珈琲を（純喫茶 ポエム）。
店主のおばあちゃん、お風邪を召したらしく声がガラガラ。珈琲豆の仕入れも間違えて珈琲が出せないとか。（よかですよ、紅茶いただきます）
地元のお客さんでしょう、体調いまいちの店主を助けてモーニングセットが出てきました。おまけに差し入れの饅頭までおすそ分けいただく。地元感満載の憩いのひと時でした。
路線バスで島から島へ（1,100円）。
生口島瀬戸田港到着。
面接の時間までしばらく時間があるので、近くのしおまち商店街で昼食（汐待亭・島のレモンバターカレー1,000円）。
面接が終わり路線バスで島を出る。途中の向島で降車。
「住田製パン所」であんぱんとねじぱんを買う（夕方だったので1個60円だった）。
そのあと「ろのまえ喫茶室 企図企図」でココアを飲んで一息。やれやれ……と夕刻の尾道水道を眺めながら面接を振り返る。
渡船で尾道の町に戻ったが、夕食のお店を探す気力もなかったので、ネットカフェの方に行き隣の「王将」で済ます。
次の8日（土）はネットカフェでたらふく朝食を食べたあと、JR福山駅で高速バスの出発時刻まで映画でもと。
フォースのおかげで少し元気になり、浜吉の福山観光双六弁当（1,150円）を購入してからバスに乗り込む。
見慣れた景色の大阪、そして友人が帰省したあとの奈良のマンションに戻れば不思議とほっとします。
さてと、年賀状を仕上げれば今年も終わりであります。いろいろありすぎだ。
Facebook コメント
映画鑑賞の絵文字
頑張っていますね。
このときの、町にかかった虹が、あおきさんに良い結果を運んでくれますように！！！
by リュカ (2020-02-05 12:28)
これは過去記事、というカテゴリーに
入りますよね。
年明けからの進捗状況が気になります。
次のブログ更新、楽しみにしています。
by あとりえＳＡＫＡＮＡ (2020-02-05 21:54)
今はもう、落ち着き先が決まっちゃっていちゃったりなんかしちゃたりして。
by skekhtehuacso (2020-02-05 22:06)
リュカさん、こんばんは。
一応、よい結果は運んでくれたんだとは思うのですが、今はまだよくわからに状況で……ま、希望の虹ということで。
by あおき (2020-02-05 23:42)
SAKANAさん、こんばんは。
いろいろありすぎて過去記事がたんまりあるもんで、ようやく年末に近づいてきました。
年明けの進捗ですか、ただ「カマン！」の連絡を待つのみであります。忘れられていないなら良いのですが。
by あおき (2020-02-05 23:47)
skekhtehuacsoさん、こんばんは。
落ち着き先は決まっているようなそうでないような宙ぶらりんの状態です。
by あおき (2020-02-05 23:50)