バスに揺られて隣の島の銭湯へ [お宿ものがたり]
宿泊者が入浴した後、旅館の従業員も旅館の大浴場を使用しますが、宿泊者がいない時は大浴場を沸かさずに小さな家庭用のお風呂を使います。
しかし、それが3日も続くと足を伸ばせる大きなお風呂が恋しくなり、この日は生口島にはない銭湯を求めて隣の因島へ。
外に薪が積み上げてある建物は、土生町の商店街そばにある「寿湯」。
腰の曲がった女将さんがせっせと薪をくべて沸かす旧式のお風呂、昭和13年から営業されているそうなので、浴室から番台、脱衣棚までもうかなりの年季の入りよう。
入口付近には常連さんのシャンプーやらが入った桶がずらりと。
途中から入って来られた、見るからに漁師って感じの日焼けをした年配のお二人もきっと常連さん。方言がきつくてよく分からなかったが湯船では漁のお話をされていた、と思う。
近くには「児玉製パン所」もあり、ねじパンはふわふわで懐かしいお味。ネオバターラインパンもおいしかった。
「松愛堂」で和菓子もいくらか買って、そのうちのはっさく大福は海を見ながら食べて帰りのバスを待ちます。いい湯でありました。
しかし、それが3日も続くと足を伸ばせる大きなお風呂が恋しくなり、この日は生口島にはない銭湯を求めて隣の因島へ。
外に薪が積み上げてある建物は、土生町の商店街そばにある「寿湯」。
腰の曲がった女将さんがせっせと薪をくべて沸かす旧式のお風呂、昭和13年から営業されているそうなので、浴室から番台、脱衣棚までもうかなりの年季の入りよう。
入口付近には常連さんのシャンプーやらが入った桶がずらりと。
途中から入って来られた、見るからに漁師って感じの日焼けをした年配のお二人もきっと常連さん。方言がきつくてよく分からなかったが湯船では漁のお話をされていた、と思う。
近くには「児玉製パン所」もあり、ねじパンはふわふわで懐かしいお味。ネオバターラインパンもおいしかった。
「松愛堂」で和菓子もいくらか買って、そのうちのはっさく大福は海を見ながら食べて帰りのバスを待ちます。いい湯でありました。
大浴場の広さを知ってしまったら
家庭用のお風呂は物足りなくなってしまいそうですもん(笑)
by リュカ (2020-07-04 10:54)
【銭湯を求めて隣の因島へ】
もうすでに近くに銭湯がある、という
時点でウラヤマシイ☆☆☆
私も旅に出たら部屋風呂があっても
必ず大浴場に行く派です。
お風呂の解放感ってハンパないです
ものねー。
by あとりえSAKANA (2020-07-04 11:04)
リュカさん、どうも。
そうなんです、広いお風呂に慣れるとどうも小さいお風呂が……贅沢してます。
by あおき (2020-07-09 08:25)
SAKANAさん、どうも。
大きなお風呂好きな人多いですよね。
外国人も大きなお風呂好きな人が多いみたいで、朝風呂まで楽しんではります。日本人ならなおさらですかね。
by あおき (2020-07-09 08:29)