２０２０年、年の瀬の旅館にて

コロナ禍、かつて経験したことのない年末年始というが、私の場合そうでなくとも旅館で過ごす年末年始は初めてのこと。

クリスマス、職場の人が靴下をくれた。
おそらく「吊るしてサンタさんにいいもの貰ってください」という意味ではない。
いつも私の靴下に大穴が開いているせいだろう。
分厚くてあったかいなぁ……



今年最後の休館日は、玄関で自分の宅配便を待つ間に年賀状作り。
海からの冷気が漂う中、宛名の人たちのことを思い浮かべながらペンを走らす。

紅白歌合戦も見ないで、夕方から宿泊客に給仕をする大晦日。
もし仕事が早く終われば、疲れていなければ、身震いするほど寒くなければ、除夜の鐘を聴きに町内を徘徊してみようかと思う。

皆さん、よいお年を！

タグ：生口島

コメント 2

今年も一年お世話になり、ありがとうございました。
どうぞ佳いお歳をお迎えください。
来年も宜しくお願い致します！
by あとりえＳＡＫＡＮＡ (2020-12-31 20:52) 

SAKANAさん、あけおめです。
お部屋のお掃除も済まし、イケてる切り絵のカレンダーを置いて年越し準備は万端。
新年も早速労働。旅行する人ちょろちょろといてはりますもんで……
ことよろです！

by あおき (2021-01-03 12:12)