備中高梁にある老舗の料理旅館で鮎を食べる [旅のおもひで]
鮎が食べたいなぁ……
そう思い、7月末に岡山にある鮎料理が自慢の宿に問い合わせれば、もう少し待った方が鮎も大きいとのこと。
そして、8月に入り備中高梁まで鮎を食べにいきました。
江戸時代の旅籠から続くという料理宿「油屋旅館」です。
玄関には「○○殿下御来館」の看板。
ここはやんごとなき人や文化人芸能人の方たちが多数来館されていて、掲示写真を見れば、与謝野鉄幹・晶子、早乙女貢、黒澤明、山田洋二、渥美清と早々たる顔ぶれが写っております。
寅さんのロケ地にもなったこの御宿は、渥美清さんも気に入って映画「八つ墓村(1977)」の撮影時も含めて三度も来館されたらしい。
渥美さん、この部屋の座椅子に座り、庭と池を物静かに眺めておられたとか。
お風呂で道中の汗を洗い流してから、鮎会席。
煮物、酢の物、蒸し物、揚げ物、焼き物、鮎ご飯にお吸い物とおよそ6匹7匹分くらいの地鮎を食べましたか、まさに鮎三昧。
どれも甲乙つけがたいお味でしたが、どれが一番かと問われればやはりタデ酢で食べた塩焼きでしょうか、我が欲望が満たされました。
帰り際、次は落ち鮎の時期にどうぞ!と、気さくな女将さん。
はい、垂涎ものの鮎、是非行かないといけませんね。
そう思い、7月末に岡山にある鮎料理が自慢の宿に問い合わせれば、もう少し待った方が鮎も大きいとのこと。
そして、8月に入り備中高梁まで鮎を食べにいきました。
江戸時代の旅籠から続くという料理宿「油屋旅館」です。
玄関には「○○殿下御来館」の看板。
ここはやんごとなき人や文化人芸能人の方たちが多数来館されていて、掲示写真を見れば、与謝野鉄幹・晶子、早乙女貢、黒澤明、山田洋二、渥美清と早々たる顔ぶれが写っております。
寅さんのロケ地にもなったこの御宿は、渥美清さんも気に入って映画「八つ墓村(1977)」の撮影時も含めて三度も来館されたらしい。
渥美さん、この部屋の座椅子に座り、庭と池を物静かに眺めておられたとか。
お風呂で道中の汗を洗い流してから、鮎会席。
煮物、酢の物、蒸し物、揚げ物、焼き物、鮎ご飯にお吸い物とおよそ6匹7匹分くらいの地鮎を食べましたか、まさに鮎三昧。
どれも甲乙つけがたいお味でしたが、どれが一番かと問われればやはりタデ酢で食べた塩焼きでしょうか、我が欲望が満たされました。
帰り際、次は落ち鮎の時期にどうぞ!と、気さくな女将さん。
はい、垂涎ものの鮎、是非行かないといけませんね。
美味しいものを食べにちょっと足を延ばす。
良いですね☆ようやっと少し出掛けても良い
かなと思えるようになってきましたもんね。
油屋旅館さん辺りは古い町並みが残っていて
良い雰囲気だったと記憶がありますが、鮎
以外も楽しまれましたか?またお時間あれば
レポして下さい(私は頼久寺に行きました)。
by あとりえSAKANA (2022-09-19 21:12)
SAKANAさん、コメントありがとうございます。
頼久寺は確か小堀遠州作庭のお庭があるお寺ですよね。
近くだったのに予定が押していて行けなかった、残念。
成羽美術館の方に行ってしまいました。
次は周辺散策に時間を取りたいと思います。
by あおき (2022-10-04 20:23)