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友人とお別れする為に急遽大阪へ [日常のひとコマ]

懇意にしていた人が亡くなった。
大阪帝塚山に住んでいた時、よくランチに行ったり、時にはお仕事を請け負ったりした間柄で、自分より3つほど年若い50歳……
お通夜の会場で遺影を見ても、事態を飲め込めないほどの若さと突然の訃報。

彼と最後に会ったのは、今回連絡をもらった友人と共に、私が大阪を発つ直前に夕食をご一緒した4年前。
早々にお仕事に見切りをつけて地方に移住する私に、驚きながらも同時に羨ましい、自分もそうしたいと言っておられたことをよく覚えています。

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それからも時候の挨拶を交わし、いつか私の移住先で再会できる日が来るんじゃないかと思っていましたが、こんなことになり残念です。

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お通夜のあと、故人ともご一緒したことのあるレストランで弔いの夕餉。
彼はグルメで、近くに新しいお店ができたと聞けばよく食べに行きました、あの店この店……

歳を重ねれば重ねるほどお別れも多くなるのは必然だけど、次は誰の不幸もない時に大阪へ行きたいものです。

タグ:大阪
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あとりえSAKANA

 お別れはさみしいですね。
ご友人のご冥福をお祈りいたします。

【歳を重ねれば…お別れも…必然】なんですけどね。
年齢と病気と寿命は全然別物なので…。
 最近はやりたい事も、食べたい物も、会いたい人
と会うのも可能な限り前倒し!を心がけています。
by あとりえSAKANA (2023-08-28 09:34) 

あおき

SAKANAさん、どうも。
自分も身体が動くうちに……という意識はありますので、前倒し、賛成です。
若い人の死に接すると、まだまだやりたかったことがたくさんあっただろうなと思います。
by あおき (2023-08-31 19:37) 

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