大久野島で戦争遺構を見学してウサギと戯れた [旅のおもひで]
令和2年9月4日(金)
呉線の車窓から忠海(ただのうみ)港が見えました。
あそこから今はウサギで有名な大久野島へ渡ります。
船を待つ間はソフトクリームをぺろぺろと、おじさん。
愛媛の大三島と広島の忠海を結ぶフェリーはお仕事で利用される方も多い。
途中の大久野島は集落のない島。
20分ほどで到着。
上陸するなりウサギさんがこっちに走ってくる。
ごはんくれる人だぁーってなもんなんでしょうか。
ごめんよ、私はあげられる物を持ってないんだ。
ビジターセンターに立ち寄ったのち早速毒ガス資料館へ。
日本が加害者として戦争と向き合うことも大切だという主張を、被爆した広島において発信することは勇気のいることなのかもしれません。
資料館の見学を終えて宿泊施設の休暇村で昼食。
ここ竹原市の郷土料理だという「魚飯(ぎょはん)」を注文してみた。
ほぐした白身魚、素揚げしたエビ、ちりめん、しいたけ、錦糸たまご、ネギやワサビなんかを白ご飯の上にのっけて、それに出汁をかけていただくもの。
具だくさんのダシ茶漬けって感じでしょうか。
タコの天ぷらと一緒にいただく、うまい!
食事を終え、自転車を借りる。
毒ガスの貯蔵庫跡や発電所跡など島内を見て回る。
この朽ちた建物を見ていると、リアルではあるけど同時に先の大戦も年々遠くなるなーという感じ。
戦争遺構を住処にしているウサギさんたちの姿も印象的でした。
そんなに大きな島ではないのですぐに一周して、そのあと休暇村でお風呂も借りる。
海の見えるお風呂に浸かり、湯上りにカフェでおやつ代わりのカレーもぺろりと。
ウサギさん達に別れを告げて、再び忠海港へ。
風景印にあるようなスナメリさんとはお会いできず、残念。
忠海はジャムで有名な「アヲハタ」の工場もあります。
おみやげはそこのみかんジュースを。
おらが町、瀬戸田の地名を冠しています。
甘さ控えめで濃縮な味わい。
瀬戸田の職場で瀬戸田に住む同僚たちに振る舞い、旅の報告をしました。
呉線の車窓から忠海(ただのうみ)港が見えました。
あそこから今はウサギで有名な大久野島へ渡ります。
船を待つ間はソフトクリームをぺろぺろと、おじさん。
愛媛の大三島と広島の忠海を結ぶフェリーはお仕事で利用される方も多い。
途中の大久野島は集落のない島。
20分ほどで到着。
上陸するなりウサギさんがこっちに走ってくる。
ごはんくれる人だぁーってなもんなんでしょうか。
ごめんよ、私はあげられる物を持ってないんだ。
ビジターセンターに立ち寄ったのち早速毒ガス資料館へ。
日本が加害者として戦争と向き合うことも大切だという主張を、被爆した広島において発信することは勇気のいることなのかもしれません。
資料館の見学を終えて宿泊施設の休暇村で昼食。
ここ竹原市の郷土料理だという「魚飯(ぎょはん)」を注文してみた。
ほぐした白身魚、素揚げしたエビ、ちりめん、しいたけ、錦糸たまご、ネギやワサビなんかを白ご飯の上にのっけて、それに出汁をかけていただくもの。
具だくさんのダシ茶漬けって感じでしょうか。
タコの天ぷらと一緒にいただく、うまい!
食事を終え、自転車を借りる。
毒ガスの貯蔵庫跡や発電所跡など島内を見て回る。
この朽ちた建物を見ていると、リアルではあるけど同時に先の大戦も年々遠くなるなーという感じ。
戦争遺構を住処にしているウサギさんたちの姿も印象的でした。
そんなに大きな島ではないのですぐに一周して、そのあと休暇村でお風呂も借りる。
海の見えるお風呂に浸かり、湯上りにカフェでおやつ代わりのカレーもぺろりと。
ウサギさん達に別れを告げて、再び忠海港へ。
風景印にあるようなスナメリさんとはお会いできず、残念。
忠海はジャムで有名な「アヲハタ」の工場もあります。
おみやげはそこのみかんジュースを。
おらが町、瀬戸田の地名を冠しています。
甘さ控えめで濃縮な味わい。
瀬戸田の職場で瀬戸田に住む同僚たちに振る舞い、旅の報告をしました。
尾道の養老温泉郷に行ってみた [旅のおもひで]
令和2年8月16日(日)17日(月)
仕事を終えて瀬戸田港へ。いつもより大きな船はサイクリング客でいっぱい。
座席が全部埋まっていたので仕方なく甲板へ。暑い!
尾道駅前から路線バスに乗り20分ほどで温泉地に到着。近い。
早速、本日の宿「養老温泉」へ。
ここはお風呂がおもしろい。
番台が駄菓子屋さんみたいで、レトロゲームの数々に広い座敷の食事処はわくわく感もあります。
お品書きも充実しているし、使えるクーポンもいただいたので、この座敷で風呂上りにまったり食事するのもありかな。
廊下のポスターもなかなか年代を感じるもの。お酒といえば芸者さんというのが前時代的でいいですね。
お部屋は六畳一間、一人にはちょうどいい大きさ。
迷ったけど夕食は外へ。夕暮れの空が綺麗でした。
バスの車窓から見えて気になっていた「中華料理 大連(たいれん)」です。
で、やっぱり天津飯と餃子。
テレビはカープの野球中継。
宿に戻り早速入浴。
浴槽が大きすぎず小さすぎずちょうどいい大きさで深さもいい。
壁面タイルの絵も牧歌的で和む。
翌朝もう一度入浴。
昨晩同様貸し切り状態。
朝の柔らかい光が入る浴室も気持ちいい。
さっぱりしてそのまま食堂へ。あれ?宿泊客自分一人か。
朝ごはんの箸が進みます。
美ノ郷での温泉泊、やすらぎの一時でした。
帰りは尾道市街に戻り少しばかり散策。
中華そば食べて(永潤)珈琲飲んで(ブリッヂ)帰島。
夏の温泉もいいもんであります。
仕事を終えて瀬戸田港へ。いつもより大きな船はサイクリング客でいっぱい。
座席が全部埋まっていたので仕方なく甲板へ。暑い!
尾道駅前から路線バスに乗り20分ほどで温泉地に到着。近い。
早速、本日の宿「養老温泉」へ。
ここはお風呂がおもしろい。
番台が駄菓子屋さんみたいで、レトロゲームの数々に広い座敷の食事処はわくわく感もあります。
お品書きも充実しているし、使えるクーポンもいただいたので、この座敷で風呂上りにまったり食事するのもありかな。
廊下のポスターもなかなか年代を感じるもの。お酒といえば芸者さんというのが前時代的でいいですね。
お部屋は六畳一間、一人にはちょうどいい大きさ。
迷ったけど夕食は外へ。夕暮れの空が綺麗でした。
バスの車窓から見えて気になっていた「中華料理 大連(たいれん)」です。
で、やっぱり天津飯と餃子。
テレビはカープの野球中継。
宿に戻り早速入浴。
浴槽が大きすぎず小さすぎずちょうどいい大きさで深さもいい。
壁面タイルの絵も牧歌的で和む。
翌朝もう一度入浴。
昨晩同様貸し切り状態。
朝の柔らかい光が入る浴室も気持ちいい。
さっぱりしてそのまま食堂へ。あれ?宿泊客自分一人か。
朝ごはんの箸が進みます。
美ノ郷での温泉泊、やすらぎの一時でした。
帰りは尾道市街に戻り少しばかり散策。
中華そば食べて(永潤)珈琲飲んで(ブリッヂ)帰島。
夏の温泉もいいもんであります。
安芸の小京都とも呼ばれる竹原に行ってみた [旅のおもひで]
令和2年8月5日(水)6日(木)
「竹原にも古い町並みがあるよ」と職場の人に薦められて行ってみることに。
夕方、仕事を終えて船に乗り三原へ。三原から呉線で竹原までは30分強で到着。
なんとなく気分がトンカツに傾いたので、グルメ探索せずに目の前の「とんかつ義」で夕食(1,320円)。
今晩の宿「ホテル大広苑(県の助成割引後1,800円、さらにGoTo割引あり)」は大浴場があるというので楽しみに来たが、なんと工事中で部屋のお風呂をお使いくださいとのこと。これは残念……
翌朝、食事もしっかりいただき、出発。目的地は歩いてすぐ。
マンホールは竹原だけにかぐや姫?でしょうか。
まずは照蓮寺を参拝。
それから胡堂を通過。
このお堂、大林監督の「時をかける少女」で吾朗ちゃんの頭に瓦が落ちてくるシーンで知られています。
風景印も胡堂と景観地区、そして竹。
古い洋館は歴史民俗資料館。見学。
入母屋造りの建物には「初代郵便局跡」とありましたが、ここが郵便局だったのでしょうか。
銅像はNHKの朝ドラでもおなじみ竹鶴政孝氏とリタさん。
近くに生家である竹鶴酒造もあり、今もお酒が造られています。
古い町家を利用した宿やカッコいいカフェもあります。
中でも特に目を引いたのが古い寫眞館。
こちらはアニメなんかにも描かれているようです。
食事はこの町らしい白壁のお店「お好み焼き・惣菜 ゆきちゃん」でいただく。
そういえば広島といえば牡蠣かと思い、カキフライ定食を。
なんかボリューミー……トンカツが出てきたのかと。
満腹でお腹をさすりながら西芳寺を参拝。
境内には普明閣という舞台造りのお堂があり、ここで竹原の町が一望できます。
散策の後は駅前のコーヒーの店「潮風」で、いっぷく。
クリームソーダの似合う好みの喫茶店でした。
おみやげは「末広堂」の竹原銘菓”竹の舞”を。
フィナンシェタイプの焼き菓子で職場の皆にも好評でした。
竹原、思っていた以上に古い町並みが残っていて穴場的な感じもあり、ゆっくり楽しめた。
中心通りのあの絶妙なアールの道がなんともいえない味わいがあったなーと思い返しながら帰りの電車に揺られました。
「竹原にも古い町並みがあるよ」と職場の人に薦められて行ってみることに。
夕方、仕事を終えて船に乗り三原へ。三原から呉線で竹原までは30分強で到着。
なんとなく気分がトンカツに傾いたので、グルメ探索せずに目の前の「とんかつ義」で夕食(1,320円)。
今晩の宿「ホテル大広苑(県の助成割引後1,800円、さらにGoTo割引あり)」は大浴場があるというので楽しみに来たが、なんと工事中で部屋のお風呂をお使いくださいとのこと。これは残念……
翌朝、食事もしっかりいただき、出発。目的地は歩いてすぐ。
マンホールは竹原だけにかぐや姫?でしょうか。
まずは照蓮寺を参拝。
それから胡堂を通過。
このお堂、大林監督の「時をかける少女」で吾朗ちゃんの頭に瓦が落ちてくるシーンで知られています。
風景印も胡堂と景観地区、そして竹。
古い洋館は歴史民俗資料館。見学。
入母屋造りの建物には「初代郵便局跡」とありましたが、ここが郵便局だったのでしょうか。
銅像はNHKの朝ドラでもおなじみ竹鶴政孝氏とリタさん。
近くに生家である竹鶴酒造もあり、今もお酒が造られています。
古い町家を利用した宿やカッコいいカフェもあります。
中でも特に目を引いたのが古い寫眞館。
こちらはアニメなんかにも描かれているようです。
食事はこの町らしい白壁のお店「お好み焼き・惣菜 ゆきちゃん」でいただく。
そういえば広島といえば牡蠣かと思い、カキフライ定食を。
なんかボリューミー……トンカツが出てきたのかと。
満腹でお腹をさすりながら西芳寺を参拝。
境内には普明閣という舞台造りのお堂があり、ここで竹原の町が一望できます。
散策の後は駅前のコーヒーの店「潮風」で、いっぷく。
クリームソーダの似合う好みの喫茶店でした。
おみやげは「末広堂」の竹原銘菓”竹の舞”を。
フィナンシェタイプの焼き菓子で職場の皆にも好評でした。
竹原、思っていた以上に古い町並みが残っていて穴場的な感じもあり、ゆっくり楽しめた。
中心通りのあの絶妙なアールの道がなんともいえない味わいがあったなーと思い返しながら帰りの電車に揺られました。
呉に来たものの大雨洪水警報発令で…… [旅のおもひで]
令和2年7月6日(月)7日(火)
お休みの日、予報通り雨模様……
船に乗れば三原市のマスコットキャラ「やっさだるマン」が、どこ行くの?と。
今日は三原を経由して呉に行く予定です。
よく降ると思っていたら、山間部の川は氾濫しているようだ、橋が……
海田市駅で乗り換え。
大雨の影響で運行に支障が出るかもという構内放送。
それでもとりあえずは呉まで。
呉に着くなりサイレンの音が鳴り響いている。
2年前の災害がまだ記憶に新しい呉市、大雨洪水警報か。
思っていたよりも呉が遠かったので、せめて「大和ミュージアム」だけでもささっと見学して帰ろうと。
いいと言う噂は聞いていましたが、展示は近代日本の歩みを軍事面を中心に展示物を交えながら見やすくわかりやすく解説されています。
来館者の傾向を考えると少しマニアックな情報もあるかと思いますが、軍事のことはあまり分からず人物名や用語を聞いて薄っすらと想像できる程度の自分でも、十分に知的好奇心が満たされる展示内容だったと思います。
少々気持ちが駆け足でしたがなんとか一番の目的は達成。
なにか美味しいものを食べて他にも美術館など行きたいところはあったのですが、この状況ではここまでです。
やはり午後から呉線が止まりました。
多少ダイヤの乱れはあったものの広島駅経由の山陽本線で尾道に戻れました。
なお、昼食は広島駅構内のベンチで駅弁を。
人目を気にしながら慌てて掻きこみましたが、それでも「ビックリたこめし」は美味でした。
お休みの日、予報通り雨模様……
船に乗れば三原市のマスコットキャラ「やっさだるマン」が、どこ行くの?と。
今日は三原を経由して呉に行く予定です。
よく降ると思っていたら、山間部の川は氾濫しているようだ、橋が……
海田市駅で乗り換え。
大雨の影響で運行に支障が出るかもという構内放送。
それでもとりあえずは呉まで。
呉に着くなりサイレンの音が鳴り響いている。
2年前の災害がまだ記憶に新しい呉市、大雨洪水警報か。
思っていたよりも呉が遠かったので、せめて「大和ミュージアム」だけでもささっと見学して帰ろうと。
いいと言う噂は聞いていましたが、展示は近代日本の歩みを軍事面を中心に展示物を交えながら見やすくわかりやすく解説されています。
来館者の傾向を考えると少しマニアックな情報もあるかと思いますが、軍事のことはあまり分からず人物名や用語を聞いて薄っすらと想像できる程度の自分でも、十分に知的好奇心が満たされる展示内容だったと思います。
少々気持ちが駆け足でしたがなんとか一番の目的は達成。
なにか美味しいものを食べて他にも美術館など行きたいところはあったのですが、この状況ではここまでです。
やはり午後から呉線が止まりました。
多少ダイヤの乱れはあったものの広島駅経由の山陽本線で尾道に戻れました。
なお、昼食は広島駅構内のベンチで駅弁を。
人目を気にしながら慌てて掻きこみましたが、それでも「ビックリたこめし」は美味でした。
生名島と佐島と弓削島「ゆめしま海道」をゆく [旅のおもひで]
令和2年6月17日(水)18日(木)
コロナ禍ということでマイクロツーリズム。
広島県の因島から見える愛媛県の島に生名島、佐島、弓削島、岩城島がありますが、そのうちの橋で繋がっている3島に行ってきました。
なお、2022年岩城島と生名島の間の橋が完成すれば、通称「ゆめしま海道」の4島が繋がります。
因島の土生港から生名島の立石港までフェリーで3分ほど(70円)。
立石で自転車をレンタルしてサイクリングしようと思ったけど、コロナの影響で休業中。
なので、とりあえずバス移動。
車内は地元の年配の方がたくさん。対岸には因島綜合病院、通院ですかね。
橋はしまなみ海道にくらべるとコンパクトな感じですが、姿が綺麗です。橋からの眺めもいい。
バスはすぐに佐島に渡り、港に着いたと思ったらまたすぐに弓削島へ。
行ってみたかった佐島のブックカフェは休業中だというので、次の機会に滞在したい。
途中、お役所やスーパーなどがある島の中心部と思われる地区を通過して、少し北にある上弓削の「潮湯」へ。
なんだか様子が違う、風呂屋っぽくない……
受付で「水着が必要」と言われ、キャップは借りて海パンは水着っぽいステテコを持っていたのでそれで代用。
タオルと髭剃りを持って入れるところじゃないようだ。
年配のおばさま方がインストラクターと一緒に体操している湯船?プールの隅にこそっと入る。
一人、場違いなおじさんが紛れ込んでいる違和感がなかなか……
プールは温かい海水でお風呂にくらべるとぬるめですが動くにはちょうどいいかも。
お風呂くらいの温度のジャグジーもあるし、眺めのいい露天風呂?もあって入浴といえば入浴。ただ隣に水着のおばちゃまも入っているのでそこはスポーツクラブでしょうか。
もちろん洗い場はないのでお風呂に入った気はしませんでしたが、たまにはこういう変わり種もいいかと、さっぱりしました。
弓削港の方に戻り散策。
回廊式の洒落た建物は、海の駅舎だそうです。休業中でしたが普段は何かの交流スペースでしょうか。
すぐ近くのカフェ(しまでカフェ)でポークソテーのランチをいただき、海を見ながら一息つく。
おみやげには弓削島の特産品の海苔を買って帰る。
まかないの時間、職場の皆さんに私のみやげ話も添えて食べていただきました。
コロナ禍ということでマイクロツーリズム。
広島県の因島から見える愛媛県の島に生名島、佐島、弓削島、岩城島がありますが、そのうちの橋で繋がっている3島に行ってきました。
なお、2022年岩城島と生名島の間の橋が完成すれば、通称「ゆめしま海道」の4島が繋がります。
因島の土生港から生名島の立石港までフェリーで3分ほど(70円)。
立石で自転車をレンタルしてサイクリングしようと思ったけど、コロナの影響で休業中。
なので、とりあえずバス移動。
車内は地元の年配の方がたくさん。対岸には因島綜合病院、通院ですかね。
橋はしまなみ海道にくらべるとコンパクトな感じですが、姿が綺麗です。橋からの眺めもいい。
バスはすぐに佐島に渡り、港に着いたと思ったらまたすぐに弓削島へ。
行ってみたかった佐島のブックカフェは休業中だというので、次の機会に滞在したい。
途中、お役所やスーパーなどがある島の中心部と思われる地区を通過して、少し北にある上弓削の「潮湯」へ。
なんだか様子が違う、風呂屋っぽくない……
受付で「水着が必要」と言われ、キャップは借りて海パンは水着っぽいステテコを持っていたのでそれで代用。
タオルと髭剃りを持って入れるところじゃないようだ。
年配のおばさま方がインストラクターと一緒に体操している湯船?プールの隅にこそっと入る。
一人、場違いなおじさんが紛れ込んでいる違和感がなかなか……
プールは温かい海水でお風呂にくらべるとぬるめですが動くにはちょうどいいかも。
お風呂くらいの温度のジャグジーもあるし、眺めのいい露天風呂?もあって入浴といえば入浴。ただ隣に水着のおばちゃまも入っているのでそこはスポーツクラブでしょうか。
もちろん洗い場はないのでお風呂に入った気はしませんでしたが、たまにはこういう変わり種もいいかと、さっぱりしました。
弓削港の方に戻り散策。
回廊式の洒落た建物は、海の駅舎だそうです。休業中でしたが普段は何かの交流スペースでしょうか。
すぐ近くのカフェ(しまでカフェ)でポークソテーのランチをいただき、海を見ながら一息つく。
おみやげには弓削島の特産品の海苔を買って帰る。
まかないの時間、職場の皆さんに私のみやげ話も添えて食べていただきました。