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ある意味初めての大阪旅行へ [旅のおもひで]

伯母が亡くなったことを従姉からのハガキで知った。
こちらの仕事が少ない頃合いを見計らい、急遽、生まれ育った街、大阪へ。

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三原から新大阪まで1時間30分、旅が短い。
相変わらずの人口密度の大阪。久しぶりに道頓堀を歩く。

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伯母のお骨に手を合わせ、従姉とすき焼きを食べながら伯母の最後の様子を聞いて子供の頃からお世話になった人を偲ぶ。享年98歳、よく生きられました。ありがとう。

道頓堀の宿に戻り、初めての大阪旅行での疲れを癒す。
日々表面的な変化はあるでしょうけど、やっぱり大阪は大阪、変わらんなーと。

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次の日、先祖の墓参を済ませて、以前住んでいた帝塚山に友人を訪ねる。
友人の事務所の階下で、今の職場の板長さんの友人が中華料理のお店を構えておられる、この偶然。
中華のコース料理に舌鼓を打つ。島に帰っていろいろ報告できそうだ。

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島で一緒に働く人から「岩おこし買ってきて!」と言われていたので、おみやげ店へ。
元大阪人としては、なんで岩おこし?と思わず口をついて出てしまいましたが、好きな人もおるんやなーと見直しました。

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宿泊地を道頓堀から天王寺に移し一泊。
都会の片隅にひっそりとある旅の宿「葆光荘」、自分好みの古めかしさ。

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宿でお風呂をいただいてから、夕刻、かつての同業の友人らと会食。
友人の一人は新型コロナウイルスに罹り、欠席。ワクチン未接種の人だが…大丈夫か?
そんなことが気になりつつも他の皆とは久しぶりの再会を喜ぶ。

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食事の締め?に、純喫茶でフルーツパフェを。
このドギツサはいかにも大阪って感じ。うーん、ヘビーだ……

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帰りに歩きながら空を見上げれば、超高層ビル。
島にはないなぁ、これ……きっと島の人が見れば腰抜かすだろうなぁ……

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時間があれば、まだ会いたかった友人知人はいたが、仕事が忙しい時にこれだけ休めたのは幸い。
次は奈良や京都旅行をしてみたい。泊まってみたい宿がたくさんあるのだ。

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まだ暑い初秋に三段峡で森林浴です [旅のおもひで]

広島県北西部、安芸太田町の三段峡へ。
水害による通行止めが復旧していないため主だった景勝は望めませんが、ちょうどいい散歩でした。

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そして、泊まってみたかった宿、三段峡ホテル。
暖炉の煙突なんかも出ていてなんとなく信州にありそうなロッジ風。

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上階の突き出たところのいい部屋をあてがってもらいました。

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渓谷の眺めも川の流れる音も癒しです。

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館内にあった自動あんま機が懐かしい。
でもそれ以上にその横のファミコン・ボックスというゲーム版ジュークボックスみたいなものがなかなかの年代物。昔々のゲームソフトが多数、動くぞ!

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夕食は郷土料理、山や川の幸が中心。
新鮮なヤマメのお刺身が特に美味しかった。

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お風呂も川の流れと木々の緑を見ながら、ゆるりと。

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島と海もいいですが、山と川で心穏やかに過ごすのもいいもんです。

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備中高梁にある老舗の料理旅館で鮎を食べる [旅のおもひで]

鮎が食べたいなぁ……

そう思い、7月末に岡山にある鮎料理が自慢の宿に問い合わせれば、もう少し待った方が鮎も大きいとのこと。

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そして、8月に入り備中高梁まで鮎を食べにいきました。
江戸時代の旅籠から続くという料理宿「油屋旅館」です。

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玄関には「○○殿下御来館」の看板。
ここはやんごとなき人や文化人芸能人の方たちが多数来館されていて、掲示写真を見れば、与謝野鉄幹・晶子、早乙女貢、黒澤明、山田洋二、渥美清と早々たる顔ぶれが写っております。

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寅さんのロケ地にもなったこの御宿は、渥美清さんも気に入って映画「八つ墓村(1977)」の撮影時も含めて三度も来館されたらしい。
渥美さん、この部屋の座椅子に座り、庭と池を物静かに眺めておられたとか。

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お風呂で道中の汗を洗い流してから、鮎会席。
煮物、酢の物、蒸し物、揚げ物、焼き物、鮎ご飯にお吸い物とおよそ6匹7匹分くらいの地鮎を食べましたか、まさに鮎三昧。

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どれも甲乙つけがたいお味でしたが、どれが一番かと問われればやはりタデ酢で食べた塩焼きでしょうか、我が欲望が満たされました。

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帰り際、次は落ち鮎の時期にどうぞ!と、気さくな女将さん。
はい、垂涎ものの鮎、是非行かないといけませんね。

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ゆめしま海道に新しい橋が架かったので自転車で渡ってみた [旅のおもひで]

広島県との県境にある愛媛県の岩城島と、その東隣の生名島との間で架けられた橋がこの3月に開通した。

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自転車で橋のたもとまで来て驚いた、橋の向こうが見えない……これは渡るというよりも登るに近い。

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でも渡ってみると傾斜は思ったほどきつく感じなかったから、不思議。

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生名島を半周したのち、広島因島の土生(はぶ)に渡って「お好み焼うえだ」で昼食。
通称「いんおこ」は、うどんが入っているご当地お好み焼き。

少しお尻が痛くなる距離のサイクリングでしたが、気候も良く気持ちのいい一日でした。

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仙酔島でひとっ風呂浴び鞆の浦で鯛めしを食べる [旅のおもひで]

令和2年12月22日(火)23日(水)

年末年始、忙しくなる前の最後のお休みに鞆の浦を観光。

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バスを降りてすぐ「舟唄」の歌碑を発見。
勝手に北国の寂しげな漁村の赤ちょうちんを想像していましたが……ここ?
カマスの干物もお出迎え。

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平成いろは丸に乗船し約5分、目の前に浮かぶ仙酔島に渡る。

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国民宿舎がお休みだったので、手前の宿泊施設でお湯を借りる。
どことなく風変わりな施設でしたが、貸し切り状態でお風呂からの眺めも良く贅沢なひととき。

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お風呂からあがって海岸線をお散歩。
五色岩を見学。ジオパーク感を味わう。

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食事をとれる場所がなかったので、島を離れる。
弁天島のお堂の前を通過し再びフェリー乗り場へ、5分の船旅。
すぐ近くにお店を構えておられる「鯛亭」で昼食を。

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お櫃に入った鯛めし、鯛のいいお出汁が出ていました。

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古い建物が数多く残る漁師町を散策。
お茶にしようと入ったカフェで匂いにそそられカレーを注文してしまう。

鞆の浦、いつか宿泊して夕時や夜の風情も楽しんでみたいものです。

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十分に日帰り可能でしたが、以前に泊まったことのある福山駅前のオリエンタルホテルで一泊。
ここの朝食がお気に入り。今回もジビエカレーまでいただき、満腹。

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しばしぶらぶらして帰ろうとするも、福山城は改修中。
近くの美術館は開館していたので、クールベの波の絵を鑑賞。内海にはない波だ。

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竹細工の工芸品展も鑑賞。繊細な技巧に驚嘆。

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お土産はデパ地下で買った「ステーキハウス ALLEY」のハンバーグ弁当。

いろいろと贅沢に食べました。
年末年始のお仕事を迎えるにあたっての活力ですかね、がんばんべ。

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